首都圏（東京、神奈川、埼玉）を中心に、全国対応
相談者: 東京都 K様（70代男性）
相談内容
お客様は、市街化区域内に山林と生産緑地を含む複数の不動産を所有していました。駐車場や空き地は比較的スムーズに売却できたものの、山林と生産緑地は売却が難航していました。相続税の試算をしたところ、これらの不動産の評価額が高く、多額の相続税が発生することが分かり、私たちにご相談いただきました。
課題
- 市街化区域内の山林と生産緑地が売却できず、相続税の負担が大きい
- 不動産の評価額が高く、納税資金の確保に不安を感じている
- 一般的な不動産会社では、売却が難しいと言われて困っている
解決策
私たちの専門家チームは、まず、お客様の不動産について確定測量と高低差測量を行い、詳細なデータを収集しました。その上で、CADを用いて、複数の造成計画案を作成しました。
一般の不動産会社では難しいこれらの作業を行うことで、不動産の潜在的な価値を引き出し、造成会社や不動産開発業者への提案を可能にします。
また、農地（生産緑地）の解除手続きや、農地移転の届け出などについても、私たちが責任を持ってサポートしました。
解決後の成果
- 他社では売却が難しいと言われた山林を、数千万円で売却することができました。
- 農地（生産緑地）の解除手続きや、農地移転の届け出などもスムーズに完了しました。
- 結果として、相続税額を大幅に抑制することに成功し、お客様の相続税負担が約4千万円も軽減される見込みとなりました。
ご相談を検討されている方へ
相続税対策は、不動産の状況によって対策が変わります。
もし、売れない不動産を抱え、相続税対策にお困りでしたら、当社の専門家チームにご相談ください。
不動産と相続に精通した専門家が、お客様の状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。