首都圏(東京、神奈川、埼玉)を中心に、全国対応
相談者: 埼玉県 T様(60代女性)
相談内容
お客様は、所有する収益物件がかなり古くなってきており、修繕費用などがかさむことに悩んでおられました。また、ご自身の自宅も、この収益物件の一部となっているため、売却するにもできず、今後の対応について困っておられました。そこで、当社にご相談くださいました。
課題
- 所有する収益物件の老朽化が進み、修繕費用などの負担が大きい。
- 自宅が収益物件の一部となっているため、売却したくても売ることができない。
- 修繕費などの負担を減らしつつ、住み慣れた自宅に住み続けられる方法を模索している。
解決策
お客様ご意向を丁寧にヒアリングいたしました。その結果、お客様の状況に最適な解決策として、売却後も現在の住居に住み続けられる「リースバック契約」での売却を提案いたしました。
リースバック契約とは、売却後も賃貸契約を結ぶことで、売主がそのまま住み続けられる契約のことです。この契約であれば、お客様は現在の住まいに住み続けながら、物件を売却して現金を得ることができます。
また、買主側にとっても、初めから入居者がいる状態で物件を購入できるというメリットがあります。
売買金額については、お客様と買主双方にご納得いただけるよう、専門家チームが交渉を重ね、合意に至ることができました。
解決後の成果
- お客様は、住み慣れた自宅に住み続けながら、収益物件を売却し、現金を得ることができました。
- 修繕費用などの負担から解放され、経済的な不安が軽減されました。
- 売却によって得た資金を、相続税の納税資金や、老後の生活費に充てることができ、将来への安心感を得ることができました。
ご相談を検討されている方へ
不動産売却は、専門知識が必要です。
もし、築年数の古い不動産の扱いや、住み慣れた家に住み続けたいとお考えでしたら、私たちにご相談ください。
不動産と相続に精通した専門家が、お客様の状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。