首都圏(東京、神奈川、埼玉)を中心に、全国対応
相談者: 東京都 S様(60代女性)
相談内容
土地の南側に5mを超える擁壁があり、日当たりが確保できないという、難しい条件の不整形地を所有されていました。市街化区域内にあり、不動産評価額は宅地と同等になるため、相続税の負担も大きいという状況でした。
売却を検討し、複数の不動産業者に相談されましたが、「宅地としては使いづらいので、安くしか売れない」と言われ、売却を諦めかけておられました。
課題
- 土地の南側に5mを超える擁壁があり、日当たりが確保できない不整形地を所有している。
- 不動産評価額は宅地並みに高いにもかかわらず、売却価格は安く見積もられ、売却に踏み切れない。
- 複数の不動産業者に相談したが、満足のいく価格での売却は難しいと言われた。
解決策
まず、お客様の土地の詳細な情報を収集いたしました。そして、宅地としてではなく、アパート用地や事業用地(事務所)としての需要があるのではないかと考え、買い手を探すことに注力いたしました。
一般の不動産業者では、宅地としての売却しか考えないことが多いですが、私たちは、土地の特性を分析し、その土地に合った活用方法を提案することで、買い手を見つけることを目指しました。
その結果、アパート用地としての購入を検討していた1社と交渉を重ね、お客様にご納得いただける金額での売却を実現することができました。
解決後の成果
- 他社では「安くしか売れない」と言われた土地を、適正な価格で売却することができました。
- アパート用地または事業用地という新たな視点で買い手を探したことで、宅地としての需要がない土地でも、買い手が現れるということを証明しました。
- 不動産評価額が高く、相続税負担に悩んでいた土地を売却することができ、相続税対策にもつながりました。
ご相談を検討されている方へ
不動産の売却は、専門知識が必要です。
もし、他社で売却が難しいと言われた不動産をお持ちでしたら、私たちにご相談ください。
不動産と相続に精通した専門家が、お客様の状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。