首都圏(東京、神奈川、埼玉)を中心に、全国対応
相談者: 東京都 Y様(60代女性)
相談内容
先代の時代から受け継いだ山林を所有されていました。駅から徒歩10分程度という立地から、売却できるのではないかと考え、複数の不動産業者に相談されましたが、どこも良い返事をくれず、売却を諦めかけておられました。
その理由は、山林の高低差が15m前後もあること、開発道路を新たに建設することが難しい可能性が高いことなど、条件が非常に厳しいからでした。
課題
- 駅から近い場所にあるものの、高低差があり、売却が難しい山林を所有している。
- 複数の不動産業者に相談したが、どこも売却を断られてしまい、困っている。
- 相続した山林を、何とか活用したいと考えている。
解決策
まず、お客様の山林について、本当に売却することが不可能であるのかどうか、徹底的に検証することをご提案いたしました。
そのために、専門家チームが主体となり、確定測量と高低差測量を詳細に行い、正確な土地情報を収集いたしました。そして、これらの情報をもとに、宅地造成工事が可能かどうかを検討したところ、造成計画によっては、宅地としての利用が可能であることが判明いたしました。
これらの情報を基に、複数の業者と交渉を行った結果、宅地として購入を希望する買い手を見つけることができました。
解決後の成果
- 他社では「売れない」と言われた山林を、1億円を超える金額で売却することに成功しました。
- 詳細な測量と造成計画の検討を行ったことで、土地の潜在的な価値を見出し、高値売却を実現することができました。
- お客様は、諦めかけていた土地を、想定以上の金額で売却できたことに、大変ご満足しておられました。
ご相談を検討されている方へ
不動産売却は、専門知識が必要です。
もし、売却を諦めかけている不動産をお持ちでしたら、私たちにご相談ください。
不動産と相続に精通した専門家が、お客様の状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。